UMLのモデリングツール、『JUDE(ジュード)』を2004年11月1日より発売開始!!
とうとう製品版が出ましたね。
S2DaoMaker
噂の S2DaoMaker を使ってみる。
いくつかの DB で試したが、ほぼ同じエラーで reverse は失敗する模様。
DB は Oracle
Oracle の場合、スキーマ指定しないと ORA-01424 が出てしまい、
スキーマ指定を小文字ですると何も無い reverse.xls が出来てしまう。
スキーマ指定は大文字で。Torque と同じですな。
既存 O/R Mapping ツール同様、複数の DB を扱うようにするには
ある程度 DB ごとに処理の切り替えを出来るようにしておく必要がありますね。
あと、Oracle の場合は
cx.ath.mof.s2daomaker.Reverse(77行目)
rs2 = dmd.getPrimaryKeys(null, null, tableName);
を
rs2 = dmd.getPrimaryKeys(null, schemaPattern, tableName);
にする必要があるようです。
setting.xml の型変換リストに
java.math.BigDecimal
も必要です。指定が無い場合、
引数の型のところが何も無しになってしまいますね。
もうちょっとログとか出力してもらえると嬉しさ倍増〜
あと欲しい機能としては、reverse.xls の退避とか。
(誤って上書きしてしまったら大変)
同じく reverse でパッケージ名とかはそのままにしておいて欲しいとか。
以上、sql ありき者のたわごとですけども。
kijimuna20041007
plugins ディレクトリに下記を配置。
Eclipse 起動。特にログ出力なし
ヘルプ > Eclipse Platform について > プラグインの詳細
で確認するが、kijimuna は見つからず。
seasar 関連のプロジェクトをインポートすると以下のようなログが出力されます。
!SESSION 10 12, 2004 11:48:10.462 ---------------------------------------------- eclipse.buildId=M200409161125 java.version=1.4.2_04 java.vendor=Sun Microsystems Inc. BootLoader constants: OS=win32, ARCH=x86, WS=win32, NL=ja_JP !ENTRY org.eclipse.core.resources 2 1 10 12, 2004 11:48:10.462 !MESSAGE プロジェクト s2dao のビルダー org.seasar.kijimuna.core.builder をスキップしています。ビルダーがインストールで見つからない、未指定または使用不可のプロジェクト・ネーチャーに属しています。 !ENTRY org.eclipse.core.resources 2 1 10 12, 2004 11:48:10.462 !MESSAGE プロジェクト s2dao のビルダー org.seasar.kijimuna.core.validator をスキップしています。ビルダーがインストールで見つからない、未指定または使用不可のプロジェクト・ネーチャーに属しています。
環境はこんな感じです。
J2SE1.4.2_04 + eclipse3.0.1 + Language Pack3.0.X
THE HITS CORNERSTONES 3(佐藤竹善)ASIN:B0002ZEX8S
10/20発売。楽しみ。